Amazonでブルーライトカットメガネ販売のShinin'eyesがクラウドファンディングに挑戦
昨日の投稿でも触れたブルーライトカットメガネ販売のShinin'eyes。
YouTube上においての投資チャレンジには失敗しましたが、今度はクラウドファンディングのCAMPFIREに出してきました。
ブルーライト対策!毎日が楽しくなる!Shinin'eyesブルーライトカット眼鏡
こちらの内容を見ると、
まだ発売されていない新しいアイテムが2商品あります。
【HEV ブルーライト 国際規格検査済 96.51% カット - あなたの目の健康を毎日守る】Shinin'eyes ブルーライトカット メガネ カラー作業者・漫画家・イラストレーターにおすすめな UV420 pcメガネ
以前の投稿で触れたことがありますが、
こういう透明に近いレンズでブルーライト96%カットというのは少し盛っています。
あくまで目の中にあるルテインを酸化するであろう410nmが96.57%カットということです。
このHEV(380~420nm)もしくは410nmを90数%カットするという商品は日本初でもないし、
Shinin'eyesのほうがどれだけ受け入れられますかね。
【ブルーライト 98.7% カット - あなたの目と睡眠を守り快適な明日へ - 夜かける メガネ】Shinin'eyes ブルーライトカットメガネ pcメガネ UV450 ナイトユース 室内用
めちゃくちゃ真っ黄色ですね...
こちらはブルーライト(450nmまで)を99%近くカットしています。
以前取り上げた
のようなオレンジだと、目の前が結構暗くなるし、ブルーライトがほとんどカットされていたとしても毎日使いたくなるかなぁという印象がありました。
Shinin'eyesのほうはまだ現物を持っていないので本当の評価をしようがないんですが、オレンジよりは見えやすさはマシかなと思っています。
Amazonで販売しているほうの商品はあるので、新しいほうの2商品がもしゲットできたらまたレビューすることにします。
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まずは、参考リンク貼っておきますね。
Amazonでブルーライトカットメガネ販売のShinin'eyesがYouTubeで投資を求めた結果
以前、こちらのランキングでも取り上げたことがあるブルーライトカット メガネをAmazon.co.jpで販売しているShinin'eyes(シャイニンアイズ)の店主・増山氏がYouTubeの「令和の虎CHANNEL」に参戦。
投資のチャレンジをしました。
結果は?
残念ながら、結果としては投資を得られずノーマネーに終わってしまいました。
今日本で販売されているブルーライトカットメガネという商品だけに限ればほとんどが中国で生産されている商品です。
普段使いする視力矯正用のメガネと違って、ブルーライトカットメガネというものは消費者の心理からすると、そんなにお金をかけるものでもないのかもしれません。
実際ほとんどの単体ブルーライトカットメガネは本体価格が5,000円以下で売られているので、高級感を高めるというよりは限られた販売価格の範囲でどれだけの質の高さを実現できるかだと思います。
プレゼンテーションの問題点
Shinin'eyesのブルーライトカット眼鏡は、以前ランキングで紹介したり当ブログで何度も取り上げているので、統計数字上は結構性能があるのではだと思います。
実物も持っていますけど、性能としては二千いくらで販売しているブルーライトカットメガネとしては十分な商品だと思います。
しかし、残念ながら増山氏のプレゼンテーションではそういった"高品質"な部分と、他社(例えば誰にでも分かりやすいところだとJINSやzoffなどになるのでしょうか)との差別化できるところがなんなのかを全く説明できていないため、
ブルーライトカットメガネの名前は知っていますけど、だからなんなのですか?
というレベルの社長達には伝わらなかったのしれません。
私は社長達みたいに大金は持っていないのでこういうのもアレですけど、大金もっていたらプレゼン次第ではよっしゃ、出したるでとなったかもしれません(笑)
※仮定の話をしても虚しいのでこれくらいにしときます
いずれにしても、もう少しバリエーションが増えてからでしょうね。
何しろレビューで「Amazonでしか販売していない得体の知れない会社」の商品で(笑)、そこから脱却することがまずは先でしょうから。
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ブルーライトはエセ科学(疑似科学)なのか?
よく、ブルーライトというものはエセ科学(疑似科学)であって、何の根拠もないと強硬に主張する方がいらっしゃいます。
一般に広く知られるようになってきている「ブルーライト」、何となく目に悪いというイメージがあっても、目にどのような影響を与えているのかはよく知られていませんし、そもそもその普及に蓋をしている眼科学会すらあります。
でも、そうは言っても「本当のところはどうなの?」と混乱している方は少ないでしょう。
今まで、当ブログにおいてもいろいろな角度からただのエセ科学ではないことを一生懸命説明してきているつもりですが、結局信じたくない人はそのままでいいのでしょうか。
現に日本人の(上のリンクでは子供ですが)視力は年々悪くなってきているのに。
これだけは明確に言いたいのですが、
こういった有機ELを使った光の発生・電力の消費量が抑えられるようなディスプレイが全盛になれば、ブルーライト問題もそれほど言われなくなるかもしれません。
しかし、すべての領域にそれが行き渡るまでには最低5年以上の時間をなおも要するでしょう。
その時間が経過した後で、再度検証して実際はこうだったとは言えますが。
まずこの時点ではブルーライトカット対策はちゃんとしておいたほうがいいですよ。という本日はただのボヤキでした。
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