ブルーライトをカットするための対策(フィルム)
前回の投稿で、ブルーライトについて説明してきました。
改めて、ざっくりと説明すると、
ブルーライト(Bluelight)とは、電磁波の一種。
ブルーライトは波長が380~500nm(ナノメートル、1メートルの10億分の1)と最も短く、人間の目では青色や紫色に見える光。
ブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われていますので、みなさまの眼と身体を守るべくLEDがあふれる現代においてはブルーライト対策が必要である。
ということを説明しましたが、覚えていますか?
忘れた方はブログの過去ログをあたるか、もう一度グーグル先生に聞いてみてくださいね。
さて、今回からブルーライトカット対策するための方法を具体的に説明します。
いくつか方法がありますが、今回はパソコンやスマートフォンに貼るブルーライトカット対策のフィルムまたはフィルターです。
ブルーライトカット保護フィルムの場合
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ブルーライトカットを90%すると称しているiPhone用の液晶保護フィルムですね。
このようにフィルムの色は結構青っぽいです。
ブルーライトを結構カットしているのでしょうかね。
でも、この90%という表示はまた後日ブログで取り上げますが、私は疑っています。
この色合だと現在の国際基準に照らすと平均で30%台くらいのカット率だと思いますが、具体的なデータが提示されていないし調べようもないので、この点は評価しません。
ブルーライトカット フィルターの欠点ですが、液晶画面から発するブルーライト 有害光線は吸収してカットできているので目には優しいと思いますが、屋外特に晴れて太陽ピカピカの日は注意ですね。ブルーライトをカットするためには2つの方法がありまして、
・ブルーライトを吸収してカットする
・ブルーライトを反射、跳ね返してカットする
ブルーライトを吸収するとなると吸収面を着色させて光を吸収して目に入れない。カット率を上げるためには濃い色味をつけなければいけません。そうすると色味が大きく変わりますので大多数の商品はブルーライトを反射してカットするほうが多いです。
当然表面も光を反射しに来るので、光の映り込みが激しいです。
太陽ピカピカの日中にブルーライトカット フィルムを貼ったスマートフォンを見ると反射光でまぶしくて目がチカチカして仕方がない(ただし必ずしもこの光は有害ではないですけどね)ので、いつでもどこでもスマホしたいTwitterやLINE,Instagramが気になる人にはオススメできません。
フィルムが不要な時に簡単につけ外しできます!というものでもないですしね。
ブルーライト保護フィルターの場合
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パソコンをたくさん使うのでしたら、液晶の汚れ防止も兼ねて保護フィルムを使うのは当たり前ではありますが、
ブルーライトカット率が上がるにつれて、色味が濃くなるので仕事や趣味で色の違いを正確に見分けたいという人たちにとっては、なかなかやっかいです。
保護フィルターのほうがスマホの保護フィルムと違ってつけ外しは何回もできますが、急いでいる時など適当に貼ってしまうと気泡が出てきて見づらくなった。というリスクがありますので、その点は注意ですね。
あとは質の良い商品だと意外に安くないですから...
そのあたりは慎重に見極めましょう。
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まずは、参考リンク貼っておきますね。