ブルーライトで目と身体が辛い人が読むブログ

正しく対策すればブルーライトカットはそんなに難しくありません

ブルーライトカット眼鏡の効果は言い値!?根拠があればもっといいね!?

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ブルーライトからの悪影響から逃れるためには、とりあえずカット率が高そうな商品がいいのではないかというのは何となくはお分かりかと思います。

でも、本当に真面目なレベルでカット率を高くしてブルーライトを100%カットした場合は、

こういったレベルのとても色が濃いレンズでなければ、実現しないのです。

こんなメガネをかけて、世界が全部オレンジになるなんて許せない!と思ったら、そこまで色味が濃くなく、薄くてクリアレンズのようなメガネが欲しくなくなりますが...。

今回、言いたいこととしては、ブルーライトカット眼鏡の効果を消費者に知ってもらうにあたって、とても言い値が多いです。

例えば、少し古いリンクですが、

 

www.pref.kanagawa.jp

 

2013年末から2014年始め頃に調査した結果、

広告等に表示されているカット率と実際の基準に基づいたカット率で大きな差があったそうです。

例えば、

最大50%(JIS)

と表示していたけど、実際に測定したらJIS基準で13.3%、BS(英国)基準で34.6%、最大で37%近い差が出ていました。JISとBSでもかなりの差がありますね。

ブルーライトカット表示は嘘なのでしょうか!?

そこで、こういった商品なのですが。

 

このpcメガネはブルーライトを約96%軽減、UVカットを約92%軽減、目の疲れを和らげる効果があります。 (商品説明文より)

先にブルーライト99.9%カットするようなメガネの色と比較してもらえば明白ですが、かなり信憑性が低くなります。

こちらのように、JIS基準に基づいたグラフがあるならともかく根拠・証拠が全く提示されていません。

(まぁ、ブルーライトCUT率98%と書いているあちらも半分正解で半分嘘ですけどね、HEVが98%という意味です)

更にこちらの商品。

Amazonでずっとベストセラーを続けている超人気商品ですが。

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405nmの青色ライトを使ってブルーライトを遮断!!ととても知ったようなことを書いていますが、よ~く見て頂けるとわかりますが、いちばん下の青色ライトをレンズに向けて照射した先もほんのり紫色の光が映っているので、そこまでカットしていないということはこういうブログを毎日書いている私から見ると、アホだな~と思ってしまうのですが、ここを見に来ているみなさまが情弱とは言いませんが、みなさんブルーライトについての知識が乏しいので、こんな商品にあっさり騙されるわけですよね。

 

だから結局、何となく効果があったかもしれないけど、プラシーボかもしれないというよく分からない結論に終わってしまうわけです。

 

実際に測定したグラフを提示するなりの、根拠があれば言い値ではなくもっといいね!?

ダジャレで終わりにします...

ありがとうございました。

 

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まずは、参考リンク貼っておきますね。

Amazon.co.jp ブルーライトカット メガネ

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