ブルーライトを100%カットする凄いメガネ!?
有害と言われているブルーライトはどうやってカットしているのでしょう?
ブルーライトをカットするためには2つの方法がありまして、
・ブルーライトを吸収してカットする
・ブルーライトを反射、跳ね返してカットする
ブルーライトを吸収するとなると吸収面を着色させて光を吸収して目に入れない。カット率を上げるためには濃い色味をつけなければいけません。そうすると色味が大きく変わりますので大多数の商品はブルーライトを反射してカットするほうが多いです。
当然表面も光を反射しに来るので、光の映り込みが激しいです。
そんな中、ブルーライトを100%カットしているとすごい!?メガネの存在がありましたのでご紹介します。
BRAINFIRST 遂に登場! ブルーライト 100% カット pcメガネ ナイトグラス ブルーライトを容赦なくカットします!
ご購入はこちらから。
商品説明文によると、
♢紫外線(10~400nm):100%カット ♢ブルーライト(380~500nm):100%カット ♢500-550nm:99.9%カット ♢560nm:99.6%カット ♢570nm:96%カット
ブルーライトカットメガネ史上最強の呼び声!ブルーライトは380nm~500nm波長の青色光、高エネルギー可視光線と言われ角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達する目に有害な光と言われております。そのブルーライトを全領域100%カットします。また多くの領域のグリーンライトもカットすることが可能!容赦なくブルーライトをカットします!
だそうです。
それにしても明らかにレンズの色の違いがわかります。
この投稿を書いている2019年4月現在、販売価格7,480円ということですが...
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JINSのナイトユース、60%カットの税抜5,000円と比べても100%カットだから価値があるのでしょうか。
ただ、これまではあくまで私個人の意見なのですが、仮にブルーライトを100%するとしてオレンジという色の選択が良くないと思います。
実はあまり知られていませんが、日本製でもブルーライトを100%カットするレンズは若干あります。
両脇のLYとOG以外がブルーライト100%カットのようですが、
色の働きと色彩心理。
【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。
通常、ブルーライト100%カットするようなメガネは夜間眠りを促進するために使うか、既に眼病で症状を悪化させたくない方が使います。
病気でなければ、夜使うのですが代謝をよくする作用...
興奮させてどうするんですか...違った意味で疲れそうです。
同様なのが、
【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。
こういうレンズもブルーライトはカットしても大多数の人には向きません。
何が言いたいのかといえば、ブルーライトを100%カットするにしても、既に眼病の方以外はオレンジ色はおすすめできないということです。
黄色あたりだとサングラスとかで使えるし、脳の活性化させるので夜とかに合うと思います。そういう商品が見つかりましたら、また紹介します。
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