ブルーライトで目と身体が辛い人が読むブログ

正しく対策すればブルーライトカットはそんなに難しくありません

ブルーライトとうまく付き合うため!?LED照明をどうコントロールするか

f:id:antibluelight:20190505205640j:plain

今更改めて言うほどのことでもないかもしれませんが、日本ではLED照明が急速に普及して従来の蛍光灯・蛍光ランプを使ったものが減る一方で、LED照明が確固たる地位を築きつつあります。

なぜこのような現在になったか。一般的な理解としては従来の照明よりも省エネルギー・耐用期間が長いというところでしょうか。

LED照明にはほかにも長所があって、それを生かした照明を導入することで私たちの生活空間に安全をもたらして、私たちが安心して暮らせるだけでなく、健康的な生活を実現できます。

LED照明にすると何がいいのか?

LED 照明の最大の長所は調色できる・光の色を変えられることです。

皆さんのご家庭のリビングの天井中央にシーリングライトを取り付けているという方は多いと思います。LEDを用いた高機能シーリングライトを使うと、ライトに付属されているリモコンを使って簡単に調色できます。そして調光・明るさまではコントロールすることができます。つまり、それぞれの生活の場面に応じた空間の雰囲気をLED照明によって自身の手で簡単に変えられるというのは大きいですよね。

例えば、こういう商品を使って...

1日の生活のサイクルの中で、どのように照明をコントロールしていけばいいのでしょうか。

LED照明のブルーライトをコントロールして体内時計を整えよう

人間は体の中にサーカディアンリズムとも呼ばれる体内時計を持っていて、24時間に近い周期の生活リズムを持っています。

しかし、それは24時間に近い周期というだけで、地球の24時間周期とは当然ながら同期しておらず、実際は24時間より少し長いことが知られています。

これを地球の24時間周期にリズムを合わせるためには、

朝の太陽光に含まれている青色光を取り込む

https://www.denkyuya.jp/magazine/wp-content/uploads/2018/12/color5type.jpg

ことです。これをLED照明を用いて人工的に取り入れます。

朝目覚める少し前から青色成分(ブルーライト)の多い光を使います。具体的には昼光色・昼白色と呼ばれる光、波長域で言うところの430~450nmを徐々に増やしていきます。

ブルーライトが多い照明はヒトを覚醒させて作業効率を高めるので、朝から夕方前であれば有益に作用するでしょう。

従来型の蛍光灯では波長域550~600nmあたりの光源が強く、明るさ・まぶしさを重視していましたが、ブルーライト領域からは外れているので人間のサーカディアンリズムに影響はありませんでした。

そして夕方から就寝・消灯するまでの時間は、1日の仕事・学業から解放されて睡眠へと導くための安息時間です。昼間とは真逆でブルーライトを少なくすることが大切です。電球色でオレンジ色で温かみのある色を使い、明るさも少し暗くすると良いでしょう。

まだ地上にいて、日中は太陽光が取り込める環境にいるならいいのですが、地下で仕事している人などはLED照明のコントロールは体内環境を整えるためにも大切といえそうです。

夕方から就寝・消灯するまでの時間の照明をコントロールできない環境にある場合は、どうしてもブルーライトを効果的にカットするメガネを使って体内時計を整えることも必要です。

 

bluelight-cut.hatenablog.com

 

このブログが参考になった!と思ったらどんどんSNSでシェア・拡散して頂いたり、実際に商品を買ってみると良いかもしれません。

まずは、参考リンク貼っておきますね。

Amazon.co.jp ブルーライトカット メガネ

【楽天市場】ブルーライトカット メガネの通販

メルカリ ブルーライトカット メガネ

ブルーライトカット メガネの商品一覧 通販 - Yahoo!ショッピング