ブルーライトで目と身体が辛い人が読むブログ

正しく対策すればブルーライトカットはそんなに難しくありません

え?本当!?ブルーライトが眠気を誘っている?

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現在、スマホまたはパソコンを全く使わずに生活している人はどれだけいるのでしょう?

というくらいに仕事でもプライベートでも使いますし、1日じゅうパソコンの前に座っている人、仕事上フルタイムでパソコン作業という人は決して少なくないでしょう。

パソコンやスマートフォンなど光を発する画面をずっと見続けると、目の毛様体筋が収縮した状態が続いて、目の疲れ・眼精疲労を引き起こします。

仕事でパソコン作業を延々とやった上に、更に画面サイズの小さいスマートフォンを見ると、更に目が酷使されます。

これらは、1つの画面を凝視し続けるモノの見方の問題もありますが、画面から発するブルーライトの影響も大きいものと思われます。

目が疲れると、今度は眠くなってきます。

え?ブルーライトは覚醒作用があるはずだけど、なぜ眠くなる??

網膜が強いブルーライトの刺激を受けると、ヒトの脳は"朝だ"と判断して睡眠を司るホルモンであるメラトニンが抑制されて覚醒して、刺激が減少すると"夜だ"と判断して逆にメラトニンの分泌が活発になります。

その一方で、目の毛様体筋が収縮して目が疲れてくると、ヒトの脳が"少し目を休ませよう"と信号を送るので眠くなってきます。

この目の疲れと眠気に関係するのが、自律神経です。

自律神経は、われわれ人間の生命活動に深く関わっていて、ヒトの排尿・排便、心拍・呼吸、血管収縮、発汗・体温調整といった内臓・血管の動きをコントロールしています。

しかし、この自律神経は手や足などの筋肉を動かす運動神経とは違い、自分の意志ではコントロールできない無意識に働いています。

自律神経には、交感神経と副交感神経に分かれます。

交感神経は"闘争神経"とも言われ、日中に優位に活動するための緊張モード。

副交感神経は"休息神経"とも言われ、主に夜間に優位に活動するためのリラックスモードです。

両者はどちらかが活動すると、他方は抑制されることでバランスを保っています。つまり夜良い睡眠を獲得するためには夜に副交感神経が優位になるのがベストです。

ブルーライトが引き起こす自律神経への影響

毎日続くパソコンやスマートフォンの画面から放出されるブルーライトによって目の疲れが慢性化して自律神経が乱れてきます。

そういった影響を最小限に留めるためには、定期的に目を使うのをやめて、10分でも15分でも仮眠すれば目ははっきりしてきます。

しかし、必要な休息を行わずに目の疲れが慢性化、自律神経が乱れることによって引き起こされた眠気だと、何回休息を取ろうが眠気が取れずにかえって眠くなってしまい改善に時間を要します。

自律神経の乱れから症状が悪化する前に対策を!

乱れてしまった自律神経が、夜の睡眠に影響を与え、本来眠らなくてはいけない時間に眠れない、本来活動しなければいけない昼間の活動中に眠気が出る。

明確なサーカディアンリズム・体内時計の乱れが起きている状況なので、ここまでの状況ともなれば医師への相談も必要となってくるでしょう。

まずは、パソコン・スマートフォンを必要以上に操作し過ぎず、目が疲れてきたと思った時点で目を休息させることが重要。

目が疲れていると自覚があるのに、それでも無理をしたら更に深刻な状況に陥るということを覚えておかなければいけません。

目が疲れたと思ったら、目を休息させるアイマスクや目のマッサージ、ブルーライトに効く目薬をさしたり、ブルーライト対策のPCメガネをかけることが重要です。

 

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