ブルーライトで目と身体が辛い人が読むブログ

正しく対策すればブルーライトカットはそんなに難しくありません

クラウドファンディング・Makuakeで販売中のブルーライトをカットする薄型サングラス

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/5998/main_5998.fit-scale.png?width=690&height=388&quality=95&version=1552271613&pq=false&format=png&ttl=31536000&force

www.makuake.com

たまたま、クラウドファンディングサイトのmakuakeを見ていたら関連商品が出てきたので記事にしてみました。

紫外線・ブルーライト・近赤外線もカットして、瞳孔もしっかり働く薄色サングラスとのことです。

近赤外線に関しては、当ブログで取り上げたことがなかったので、少し解説を入れますね。

太陽光線をざっくり分けると、

紫外線(~400nm)

可視光線(380~780nm) ※ブルーライト(380~500nm)

赤外線(780~1000000nm)

に分けられ、可視光線が名前の通り、人間の目が認識できる光線です。

赤外線の中でも

近赤外線(NIR・780~2500nm、リモコン等で用いられる)

中赤外線(MIR・2400~4000nm)

遠赤外線(FIR、4000nm~、熱源として電気ストーブやこたつに用いられる)

と分けられますが、

いずれもヒトの目では直接見えません。

しかし、実験レベルでは強い近赤外線をあてると筋膜に変化が起こっている。

浸透力が強いので、皮膚のたるみ・老化へと繋がっていると考えられています。

そういったところで対策する必要があるとされていますが、まだまだこれらの部分は研究している段階で対策できるアイウェアはそう多くありません。

makuakeで販売されている商品では、

9層構造のプレミアムグリーンレンズ

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/5998/detail_5998_1551313436.jpg?width=640&quality=95&format=jpg&ttl=31536000&force

5層構造のライトブラウンレンズ

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/5998/detail_5998_1551267237.jpg?width=640&quality=95&format=jpg&ttl=31536000&force

の2種類でJIS規格でブルーライトカット率30%以上、プレミアムグリーンレンズにおいては近赤外線・中赤外線を38.5%以上カットしていると称しています。

ただし、具体的な計測データが何も示されていないので、本当に良いのか悪いのかが判断できません。

https://hayabusa.io/makuake/upload/project/5998/detail_5998_1550970596.jpg?width=640&quality=95&format=jpg&ttl=31536000&force

夜間運転適合ということだそうですが、これは可視光線透過率がただ単に高い(レンズの色味が薄め)からなのでしょうね。

 

bluelight-cut.hatenablog.com

 

以前夜間に適応できそうなアイウェアの話をしましたが、イエローライトカットの記述等はまったくされていませんから、夜間運転で使ってもちゃんと見えるけど眩しさは抑制できないということなのでしょうね。

 

makuakeでは2019年5月17日まで販売されています。

 

www.jprime.jp

2019年7月1日から一般発売もあるようですが、果たしてどれだけ需要を満たせるでしょうかね。

この投稿を書いている時点で、支援者86名・支援金額60万円強というところから見ても、一般販売ではちょっと苦戦するかも知れないですね。

 

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まずは、参考リンク貼っておきますね。

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