なぜHEVブルーライトから保護が必要?眼に必須のルテインを補充するサプリ
本シリーズの過去記事はこちら
ルテイン(Lutein)は、カロテノイド(carotenoid)と呼ばれる黄色・橙色・赤色などを示す天然色素の一群で眼に対して強力な抗酸化力を持っていて、活性酸素によって目が酸化されるのを防ぐ役割があります。つまりHEVによって活性酸素が発生することで眼の病気・目の老化を引き起こすということを前に解説しました。
前回で目に必要な色素であるルテインするための食べ物という観点で取り上げましたが、今回は、目に必要な色素であるルテインをサプリメントで摂れる商品の紹介です。
確認ですが、ルテインは毎日10mg以上の摂取が理想、中高年は20mg以上でも必要と言えそうです。
以下、10商品は1日に摂れるルテイン含有量の順に並べていますが、商品の優劣順ではありません。その他含まれる成分とあわせて、閲覧者ご自身においての判断をお願いします。
ファイン ひとみの恵 ルテイン40
1袋60粒入り
ルテイン: 1日1粒あたり40mg
ひとみの専門店 朝のルテイン & プラセンタ
1袋10包入り
ルテイン: 1日1包あたり40mg
やわた メラックスeye
1袋30粒入り 通常価格2,160円
ルテイン: 1日1粒あたり25mg
やわた めばえ
1袋30粒入り 通常価格1,728円
ルテイン: 1日1粒あたり20mg
DHC ルテイン 光対策
1袋30粒入り 通常価格1,234円
ルテイン: 1日1粒あたり16mg
えがお め・まもーる
1袋62粒入り 通常価格1,728円
ルテイン: 1日2粒あたり15mg
1袋62粒入り 通常価格3,990円
ルテイン: 1日1粒あたり10mg
1袋30粒入り
ルテイン: 1日1粒あたり10mg
1袋60粒入り
ルテイン: 1日2粒あたり9.6mg
味覚糖 特濃ミルク8.2 カボチャミルク
1袋20粒入り
ルテイン: 1日4粒あたり6mg
ここまで、ルテインが補充できるサプリメントについてお伝えしました。
ところで、ルテインってどれくらいまで摂取して大丈夫なの?
ルテインは以前にも書いた通り、
1日の摂取量は最低6mg以上が望ましく、理想は10mg以上、中高年なら20mg以上を目指しましょう。
ということなのですが、摂取しすぎると何か副作用があるのではないかという心配をする人もいるでしょう。
現段階ではルテインの過剰摂取による副作用は報告例がないようです。
目安として言われているのは体重1kgあたり2mgだそうです。
つまり、体重50kgの人なら100mg、70kgの人なら140mgくらいが限度のようです。
ただし、これは副作用とまでは言えないのかもしれませんが、日本人の60代女性がルテインを2年間毎日摂取したところ、柑皮症(かんぴしょう)という皮膚が黄色くなる症状が起きた事例はあるそうです。
柑皮症はルテインに限らずカロテノイド(βカロテンやリコピン含む)の過剰摂取によるもので、摂取をやめたり用量を少なくしていくと自然に近い皮膚に戻るので病気までには至らない一時的な過剰摂取ですね。
要は何事も無理のない量からということになりますかね。
ルテインは日々補給することは必要ですが、それと同時にルテインを失わない工夫も必要です。そのためにはUV420と付されたブルーライトカットメガネをかける必要があることを忘れないでくださいね。
ルテイン保護するためのメガネたちはこちらも参考にしてくださいね。
このブログが参考になった!と思ったらどんどんSNSでシェア・拡散して頂いたり、実際に商品を買ってみると良いかもしれません。
まずは、参考リンク貼っておきますね。