ブルーライトで目と身体が辛い人が読むブログ

正しく対策すればブルーライトカットはそんなに難しくありません

昔のブラウン管テレビの時はブルーライトの影響はあったの?

https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m17682271019_1.jpg?1505627094

今の時代は、家庭のテレビは薄型の液晶LEDがほとんどだと思います。

その液晶LEDから発するブルーライトは目に悪い・体内時計に影響すると当ブログをはじめ、あちこちで言われています。

では、その昔のテレビ、ブラウン管ではどうだったのでしょうか。

以前も、青色の光からはブルーライトの影響があった?

古い世代の方であっても、よく家でテレビやゲームばかりをやっていると親から

テレビばっかり見ていると目が悪くなるからやめなさい

などと口うるさく言われていたと思います。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/29/CRT_phosphors.png/1920px-CRT_phosphors.png

カラーのブラウン管では、光の三原色である赤(R)・緑(G)・青(B)に発光する3色の異なる蛍光物質を使っていました。

そして電子ビームをRGBに出して色を表現していました。

上のグラフにあるのは、ブラウン管表示の波長スペクトラム

ブルーライトと称される領域は380~500nmなので、青(B)を中心に影響があったものと推定されます。

 

bluelight-cut.hatenablog.com

そうは言っても、ブラウン管全盛の昭和時代は現代より視力が悪い子供の割合が少なかったことを考えると、ブラウン管テレビを見ていたから無条件に目が悪くなったということでもないのでしょうね。

これは今も昔も同じで、

・テレビ(やゲーム)の画面を近くで見ている影響

・周囲が暗い・薄暗いので画面の発光が強く目のピント機能を狂わせている

ということでしょう。

特に最近はパソコン・タブレットスマートフォンをかなり近い距離で見ていますよね。

テレビであれば、通常は2m以上離れた位置から見ていたかと思いますが、今のモバイル機器だと明らかに1m以下の距離から凝視しているので、より光の影響を受けやすいのではと推定できますね。

ブルーライトからの影響を最小限に留めるには、ブルーライトカットメガネなどの対策をしっかりしなくてはいけませんね。

 

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長時間のPC作業によるブルーライトの影響で頭痛を伴う目の疲れに注意!

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普段からパソコンやスマートフォンを長い時間使っていて、画面から発するブルーライトの影響で目の疲れ・目が痛いという症状を訴える人は多いと思いますが、

"ブルーライト 痛い"で検索してみると...

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目が痛いという投稿に混じって頭が痛いという訴えを起こす人もいます。

頭痛というものを引き起こす要因は様々ではありますが、ここでは長時間のPC作業・スマートフォン閲覧が原因と思われるなんだか頭が痛いという症状を考えます。

長い時間のPC作業で起こりうる身体の変化と眼精疲労

まずは皆さんがパソコンと向き合ってどういう姿勢で操作しているかを思い出して頂くと分かりやすいのですが、同じような姿勢を長い時間ずっと継続しています。

まずそれだけで、体全体特に頭・首・肩が緊張したままで筋肉が凝り固まった状態になります。

更に同じ場所(パソコンやスマートフォンの画面)をひたすら見つめ続けますから、体だけでなく目の筋肉までも緊張した状態となり、目の筋肉も凝り固まった状態となります。

こういった緊張状態が続くと、血液の循環を悪化する血行不良に陥るので、それが頭痛であったり、目の筋肉への眼精疲労へと繋がっているのではないでしょうか。

頭・首・肩などが緊張した状態が続き、体感的に凝り・痛みを感じたら自分でマッサージしたり、症状が重ければリラクゼーション店へ行って解消するということになりますが、当然ながら目は直接マッサージできないので、目を温めたり、ストレッチして体を動かす対策を取ります。

目はそこから多くの情報を獲得しに行きますし、その目を支えている筋肉はとても細くて繊細なため、目を酷使するということはかなりの筋肉消耗を起こして眼精疲労が起こります。

そして、眼精疲労が続くと血行不良が頭にまで影響を及ぼすようになって、そこで目と同時に頭も痛いという状況になります。

血行不良による最大の被害は頭

そもそも頭には膨大な毛細血管が張り巡らされているので、頭に血液が十分に送り込まれなければ、頭の細胞の栄養や酸素不足になってしまい、それが痛みへとつながります。

同じ姿勢で1つの同じ場所を見続ける状況が、筋肉を緊張させて血行不良となり、必要な栄養や酸素を送れないので、循環が悪くなり、肩・首の凝り、手足のしびれ、頭痛へとなっているということですね。

緊張型頭痛になると、ちょっとストレッチするだけでは解消されない

特にパソコン・スマートフォンを多く操作する人たに多い頭痛が"緊張型頭痛"と呼ばれるものです。

頭全体がギューと締め付けられるような痛みが継続して重さを感じる

目の奥の痛み、首や肩の凝りが出る

といった症状が毎日続いている状況です

ここまでの緊張型頭痛に陥ってしまうと、ちょっとストレッチしたり目を休めたりするだけでは解消できませんので、病院へ行っての治療となります。

緊張型頭痛に陥る前にやるべき対策

病院へ行かなければいけないような深刻な状況に陥る前に、まずは定期的にストレッチしたり目を休ませたり。

それから以前も書いたような目のルテインを補給する食べ物やサプリメント、そしてブルーライトそのものを抑制するブルーライトカットメガネの導入を行なって、深刻な状況へと導かない努力が必要のようです。

 

bluelight-cut.hatenablog.com

 

 

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結局のところ、世界中どこでもまだブルーライトのことをよく知られていない

私個人ブルーライトカットについてのブログということで日本語で普通に発信していますけど、これらのブログのコンテンツを構築するために交流しているのは日本人ばかりではありません。

いちばん多いのは中国人ですね。メガネを製造や販売している業者さんもそうですし、業界とかは関係ない中国の方も多いです。

今回はその中国の方を例にすると、中国ではブルーライトカットに関する製品というものは非常に多く生産されていますが、その割に日本人と同様であまりブルーライトカットの知識はないのかなぁというのを実感しています。

昨今、電子機器が非常に増えているので、ブルーライトというものが多く発生していて目に悪いのでそこから守らなければいけない。

日本人の一般的な方でもそれくらいはなんとなく認識していることでしょう。

実は"ブルーライト大国"中国でも案外変わらないようです。

例えば、

防蓝光50%是什么意思?

ブルーライトカット50%ってどういう意味?)

と聞かれます。分かっていないのです。

そう質問されても、私がマニアックに事細かに説明しても分かってくれないので、とりあえずは

阻挡50%的蓝光比率

(50%の比率のブルーライトをブロックしているよ)

と返しています。

あまりちゃんとした答えになってないですね。

また、中国人の場合は、

比率高越来越好

(比率が高ければ高いほど良い)

つまりブルーライトカットのパーセントが高ければ高いほど良い

という認識が強いので、そういうレンズを買うことが多いようです。

でも、それに付け加えて説明するのは、

率が高めると暗くなって見づらいことがあるよ

(色がつくよ)

それを説明した上で、カット率が高い商品を買っていく傾向が中国人にはあります。

ただし、中国の眼鏡レンズメーカー側は、ブルーライト率が高すぎても目に悪いという認識の人が少なくないので、案外高カット率のレンズは中国で作られている比率は高くありません。

アメリカやドイツあたりが多いのかな?

もっと本当の意味でブルーライトカットの仕組みをこのブログ、大した実績のない管理者ですがとりあえずは日本語でこれからも発信していきます。

 

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